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■やたらと目をこすったりメガネをいじる
かゆくもないのに目をこすったり、メガネをいじるなど、やたらと目の回りに手を持っていく。
これは緊張しているときのサイン。
心理学でいう「自己接触行動」のひとつです。
人は緊張すると、複雑な神経が集中する目の動きに出ます。
まばたきが多くなったり、ぼんやりと物を見つめたり。
心ここにあらず、といった表情が目に出てしまいます。
さらに緊張すると、目が泳いで焦点が定まらない状態になります。
このような状況を隠すため、人は手を目にやるのです。
苦手なプレゼンテーションの順番を待つ間、人はソワソワ、イライラします。
嘘がバレそうになったときなども、目が泳いだり、まばたきが多くなったりします。
もしも浮気について追求されている男性がやたら目をこすったり、手を眉に当て伏し目がちに下を向いていれば、目に表れるウソのサインを隠そうとしていると考えられます。
「自己接触行動」には色々なものがありますが、「目の周辺をさわる」と「体に悪い緊張」は強いつながりがありそうです。
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